散文詩の間へ翠玉館玄関へ

『Blue Sky』


重く雲が垂れ込めても

その上には必ず青い空がある


月も星も太陽も

見えない時でも輝きを無くしてはいない


見上げる空はどこまでも広く

どこにいても必ず頭上にある太陽、月、星


無くなったんじゃない、

見ようとしてなかっただけなんだ


夢も希望も幸福も

手を伸ばし足を踏み出せば

必ず届く所にある

そう信じれば

歩き出す事は怖くない。