散文詩の間へ /翠玉館玄関へ

『小休止』



あがいてももがいてもダメな時は

小休止してみる時なんだろう


足を止め手を休め

周りをゆっくり見渡してみる


走っていたスピードでは見落としていたものが

見えてくる


継続は力になる

けれど走り続ける事だけがきっとすべてではない。