散文詩の間へ翠玉館玄関へ

『星合』


どれほどの距離も

どれほどの時間も

二人を引き裂く事は出来ない。


多くの人々に見守られ

試練を越えた二人は寄り添う。


たとえ幾千の時が過ぎ

星々の位置が変わっても

きっと二人は巡り逢い結ばれるのだろう。


それは時代を超え響く

銀河の渦が奏でる愛の旋律。