散文詩の間へ /翠玉館玄関へ

『Life』




駆け抜けた日々は真実

溜息と後悔を呆れる程繰り返し
自信を無くして自分にダメ出し

それでも必死でここまで来た

まだまだ続くlife

連結と分岐を繰り返す旅
途中下車の出来ない列車

闇にも向い風にも立ち向かい走り続ける
真っ直ぐにただがむしゃらに走り続ける

自分で選び歩いてきたレール
それが真実になると信じて。